電車好きの子どもにプレゼントしたい絵本5選

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うちの息子は電車が大好き!というパパやママは多いのではないでしょうか。

本日は我が家にある本の中から、電車好きの子どもへおすすめする本を5つ選んでみました。電車好きの子どもへプレゼントを考えているパパやママ、おじいちゃんおばあちゃんの参考になれば幸いです。

はじめに

我が家の息子は0歳のときから電車に興味を持ち、今では週末に電車が見える公園へ遊びに行ったり、近くで済ませられる用事をわざわざ電車一本乗って行ったり、クリスマスに電車のおもちゃやプラレールをお願いしたりと、とにかく電車が大好きです。

そんな息子なので、電車が登場する本もお気に入りのようで、毎晩電車の本を読んでもらいながら眠りにつく日々を過ごしていました。

ゆべ

ゆべ

おかげで僕も詳しくなりました笑。子どもが興味をもって取り組む姿はこっちもワクワクしちゃいますね。

電車好きの息子イチオシの本5選

今回ご紹介する本はこちら。

  1. でんしゃずかん (じぶんでよめる) 
  2. たのしいのりものえほん―でんしゃもくるまものりほうだい! (わくわく音あそびえほん)
  3. でんしゃガタゴト (あかちゃんがよろこぶしかけえほん) 
  4. でんしゃだ、でんしゃ! カンカンカン
  5. せんろはつづく

順に説明していきます。

1.でんしゃずかん (じぶんでよめる) 

いきなり絵本ではないです笑。

でんしゃずかんはその名の通り、日本中の電車が掲載されている図鑑です。JRや私鉄はもちろん、新幹線から特急車両、モノレールと掲載されている車両の種類がとにかく多く、僕が読んでも知らない車両のほうが多いくらいです。なので「これどこ走ってるのー?」なんて聞かれて困ることも。ただ走行区間も一緒に記載されているので、安心してください。

息子は3歳のころこの本を読み始めました。4歳の今では首都圏の電車に乗っていると、すれ違う車両を見て「踊り子だ!」とか、停車している車両を見て「あれトランスイート四季島じゃない?」とか言ってくるなど、いつのまにか親より詳しくなりました笑。

ゆべ

ゆべ

親子で楽しめるので、個人的には一番おすすめです。

2.たのしいのりものえほん―でんしゃもくるまものりほうだい! (わくわく音あそびえほん)

こちらもいわゆる王道の絵本ではなく、おもちゃとセットになった本です。

ハンドルやマイクが付属しており、音が出るボタンも数十種類あるので、本を読みながらまるで自分が車両を運転しているような気分を体験できます。

うちの子は「まもなく~〇〇番線に~東京行きがまいります~」など駅のアナウンスの真似をよくしており、大変気に入っています。

電車だけでなく消防車やバス、パトカーなど乗物全般が描かれていますので、電車も好きだけど他の乗り物も好きな子や、普通の本じゃ物足りないという方におすすめです。

3.でんしゃガタゴト (あかちゃんがよろこぶしかけえほん) 

こちらはしかけえほんの一種で、主に乳児向けの絵本になります。

線路の上をぐるぐる走らせたり、複数の車両を停車させたりと、物語に合わせて実際に指で車両を動かすことができるので、子どもが実際に電車を運転しているような気分を味わえます。

しかけえほんは子どもが遊びすぎると壊れてしまうものもありますが、この本は比較的1ページが厚めに作られており、数年読んでいてもなかなか壊れないところもポイントです。

4.でんしゃだ、でんしゃ! カンカンカン

こちらは王道の絵本形式で、特別なギミックはありませんがそのぶん飽きが来ないので、長く楽しむことができます。

ゾウのお父さんと息子が自転車に乗りながら色とりどりの電車を見つける物語なのですが、この本の一番のポイントは実在する車両(っぽいもの)が描かているところです。

明らかに東海道線に似ている車両や、貨物列車の桃太郎に似ている車両。我が家は東海道線をよく使うので、「あ、東海道線だ!東海道線のドアは丸いのと四角いのがあるんだよ!」なんて小ネタをよく話してくれたりします。(ちなみにこのネタは古い車両と新しい車両で窓の形状が若干異なることを言っているのですが、最初なんのことを言っているのか親は理解できず、改めて子どもの観察力ってすごいなと驚かされました。)

5.せんろはつづく

この本は子どもたちが途中でトンネルを掘ったり橋をかけたりしながら、列車が通るための線路を敷いていく物語です。

電車ではなく列車が登場したり、車両が登場するのも最後の方だけなのでちょっと物足りないかもしれませんが、線路がどんどん伸びていく物語は読んでいてワクワクするので、1~2歳の子ども向けにおすすめです。

息子は最近プラレールでよく遊ぶのですが、線路をつないでいくのが大好きなおかげか、今でもこの本を寝る前によく読んでいます。個人的に絵のタッチも優しくて好みなので、読んでみてはいかがでしょうか。

せんろはつづく / 竹下文子 【絵本】

おわりに

いかがでしたでしょうか。電車の絵本があると子どもが電車に乗りたいと騒いだときも、読み聞かせることで電車に乗った気分になれたりするので、何かと役立つことが多いです。

ただ電車の本っていっぱいあるので、電車好きの子どもがいると際限なく買ってしまうのが悩みだったりします笑。買いすぎには注意しつつ、一緒に本を読んでお子さんとの充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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