【育児が不安の方向け】子育てが楽しいと思える瞬間ランキング

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子育てってみなさんどういうイメージを持っていますか。
楽しそうと思う人もいれば、うまくやっていけるか不安!と思う方もいると思います。
僕が子どもを育てる前は、どちらかというと不安のほうが大きかったです。自分のことで精一杯なのに子どもの面倒までみれないよ!と働き盛りの当時は考えていましたし、自分の子を愛せなかったらどうしよう・・と考えることもありました。

本日は2人の子育てをしている僕が、自身の経験をもとに子育てが楽しいと思える瞬間をランキング形式で紹介したいと思います。この記事を読んでいただき、子育てに対して少しでも前向きになってくれる方が増えると嬉しいです!

正直子どもはあまり好きじゃない

最初にお伝えしておきますが、僕は子どもと接するのがあまり得意ではありません。理由は無邪気すぎるからです。
僕はちゃんと会話ができる人を好む傾向があり、普段付き合う人も会話のコミュニケーションが成り立つ人が多いです。一方、ノリで生きていけるような方とはあまり付き合いがないです(決してそのような方を批判しているわけではないです)。
その差を分けるポイントが、人の話を聞けるかどうか、だと思っています。伝えたことと違うことが起きるととたんに面倒だな・・と思ってしまうことが多いので、ちゃんと会話が成り立つ人との付き合いが多くなっているのです。

一方、子どもは無邪気です。親の忠告など聞かずに走り回ったり、大声を出したり、色んな所に落書きしたり・・。注意したら「うるせぇ」と言われる始末。。こりゃやってられませんとなるわけです。

正直この感情は今でも変わらないです。子どもと会話するより大人と会話したほうが楽しいことのほうが多いですし、子どもと話していてイライラする事もしょちゅうあります。
でもそんな僕が子育てをしてみた結果、めちゃくちゃ楽しいと感じることができたのです。それだけ子育てには子育てだけの魅力があります。

ではどんな瞬間に楽しいと感じることができるのかを、本記事では3つお伝えします。

子育てが楽しいと思える瞬間ランキング

第3位:夜子どもが起きている時間に帰ってこれたとき

仕事をしているとつい帰りが遅くなり、子どもが起きている時間に帰れないことがあります。
僕の場合は帰宅するのが22時を過ぎることが多く、子どもが起きている間に帰れることがほとんどありません。
子どもの顔がみれないだけでなく、妻にも負担をかけてしまうので、結構つらいです。

逆に、子どもが起きている時間に帰れたときはとても気持ちが晴れやかになります。
その日あった出来事を話したり、一緒に晩ごはんを食べたりしてコミュニケーションをとるだけでなんとも言えない充実感があります。

最近はコロナの影響で在宅勤務が続いているため、毎晩子どもと会えることがとても幸せに感じています(コロナも捨てたもんじゃないなと思う瞬間です)。

第2位:子どもが笑っているとき

子どもは笑顔が一番です。何気ない遊びや会話でも、子どもの感性に触れれば笑いに変わることがあります。
その瞬間を見ているだけでこっちも楽しくなりますし、もっと笑ってもらおうと頑張ることができます。

僕は笑いの絶えない家庭を築きたいと思っていて、笑うことで気持ちが前向きになり、他の人にも笑顔を届けてくれる。そんな家庭を目指しています。
特別なことををするわけでもないのですが、一緒に歌を歌ったり、絵を書いたり、電車ごっこに付き合うだけで自然と笑顔が溢れてきます。

第1位:子どもの成長を感じるとき

子どもが一生懸命なにかに取り組んでいる瞬間はなんとも言えない達成感のようなものがあります。
うちの子は人見知りが激しく、保育園に行くのを結構嫌がる子でした。保育園に送っていく際も、パパと離れる際はイヤイヤ言って離れず、最後は喧嘩別れみたいになってしまうことがしょっちゅうです。
そんな中、保育園の運動会が開催されました。人見知りの我が子が多くのパパやママに囲まれて大丈夫かな・・ととても不安な気持ちで当日の朝を迎えました。
そしてかけっこで我が子の登場。スタートの合図と同時に勢いよく走り出すものの、すぐに転んでしまいました。
転んだ!大丈夫かな?泣いちゃうかな?と思ったのも束の間、すぐに立ち上がって最後まで走りきったのです。その姿に保育園の先生だけでなく、周りのパパやママからも大きな拍手をいただきました。僕ら夫婦は勝手に泣いていました笑。

幸せは日常の中にある

何かふつうのコトばっかりだな・・と感じましたか?そうなんです。楽しさって毎日の生活の中に自然と溢れているものなんです。
子育てというと何か特別なことをしないといけないと思うかもしれません。ですが決してそのようなことはなく、毎日子どもと接する中で様々な発見や変化を感じ、それが子育ての楽しさだと気づくと、子育て自体が楽しくなってきます。

僕も最初は辛いと感じることが多く、楽しさを感じることができませんでした。しかし、会話ができなくても子どもは笑います。その笑っている姿を見て、ああ楽しいんだなと感じるようになると、自然と楽しさが生まれてきます。
子どもが大きくなり会話ができるようになると、子どもの考えていることが一層わかるようになり、会話を通した笑いが生まれます。
子どもが考えていることが少しずつ把握できるようになり、その過程で子どもの成長を感じ取ることができます。それがまた楽しかったりするわけです。

あまり深く考える必要はなく、毎日子どもと向き合うその一瞬を楽しむ。これができるだけで育児の楽しさが何倍にも大きくなると感じています。

まとめ

今回は僕の子育て経験を通して楽しいと思える瞬間をご紹介しました。
楽しさは作り上げるものではなく、何をしなくても普段の生活の中に潜んでいて、それを楽しむことが育児であると僕は考えています。

子育てに不安を感じている方、これから子育てをする予定の方は、過度に不安にならず、子育ては楽しいことがいっぱいあると考えてみてはいかがでしょうか。

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