【徹底比較】こどもちゃれんじとZ会はどっちがいいの?併用した結果をお伝えします【幼児】

6 min

「こどもちゃれんじとZ会ってどっちがいいのかわからない!」「併用ってどうなの?」

このような悩みにお答えします。

このページの内容
  • こどもちゃれんじとZ会の特徴
  • こどもちゃれんじとZ会の比較
  • それぞれの教材が向いているご家庭
  • こどもちゃれんじとZ会の併用について

幼児の頃から勉強の習慣をつけることで、その後の学力に好影響を与えると言われています。

このページでは一年間こどもちゃれんじとZ会を併用した僕が、両者の特徴と教材ごとに向いている家庭について詳しく解説します。

最後まで読んでいただき、納得のいく教材選びの参考になれば幸いです。

どっちが向いている?結論はこちら!

こどもちゃれんじZ会・そして併用が向いているご家庭はこちらになります。

こどもちゃれんじが向いているご家庭
  • きょうだいがいる
  • 勉強するきっかけとして利用を検討している
  • 共働きなどで忙しく、親の限られた時間で効率的に学習させたい
Z会が向いているご家庭
  • 少しレベルの高い教材に挑戦させたい
  • 親が時短勤務中など、子どもの面倒を見る時間がじゅうぶんにある
  • なるべくシンプルな教材がいい
併用が向いているご家庭
  • どちらにするか決めきれない
  • 勉強にはお金をかけてあげたい
  • 両方の教材のいいとこどりをしたい

▼それぞれの教材のページはこちら▼
(資料請求は無料)

こどもちゃれんじとZ会の特徴

両者の特徴をまとめました。こどもちゃれんじはじめて勉強する子向けZ会は勉強経験があり、さらに能力を伸ばしたい子向けと言えます。

こどもちゃれんじ
  • エデュトイやDVDなど副教材が充実
  • しまじろうというキャラクター性
  • 教材の難易度はふつう

→勉強の習慣づけをしたい子向け

Z会の通信教育
  • ワーク+親子で学ぶ体験型教材
  • ワークの量が多く思考力が身につく
  • 教材の難易度は少し難しい

→学力をさらに伸ばしたい子向け

こどもちゃれんじとZ会を徹底比較

こどもちゃれんじZ会を一年間併用して使ってみた経験をもとに、両者を徹底比較しました。


年少向けの教材(こどもちゃれんじ ほっぷ ・ Z会 年少コース)で比較をしています。

こどもちゃれんじZ会の通信教育
費用1,980円/月(一括払い)1,870円/月(一括払い)
難易度ふつうやや難しい
ワーク以外の教材エデュトイ・DVD・えほんぺあぜっと・えほん
学習のすすめやすさひとりでもできる親が見守る必要あり
子供の反応よろこぶふつう

費用

こどもちゃれんじは1,980円、Z会は1,870円(どちらも月額・一括払い)です。価格が低いほうを選ぶのであればZ会ですが、大きな差はないと言えます。

難易度

Z会のほうがやや難しく、こどもちゃれんじのほうが簡単です

こどもちゃれんじのワークは問題自体の難易度はそれほど高くなく、エデュトイやDVDなどの副教材が充実しているため、比較的簡単に解くことができます。

Z会のワークは問題自体の難易度もこどもちゃれんじと比べて高めです。加えて副教材はほとんどついてないため、ワークは自力で解く必要があります。

ゆべ

ゆべ

息子の場合、こどもちゃれんじのワークで間違えるのは月に一つあるかないか程度ですが、Z会のワークは2・3問間違えることもあります


初めて勉強するお子様には、比較的難易度が低いこどもちゃれんじが向いています。逆に、ある程度勉強に慣れているお子様はZ会がちょうどよいと言えます。

ワーク以外の教材

こどもちゃれんじはエデュトイなど学習を手助けするアイテムが多く、Z会は少ないです。代わりにZ会は親子体験型教材「ぺあぜっと」があります。

こどもちゃれんじの一番の特徴はエデュトイでしょう。名前の通り知育とおもちゃが合体したもので、遊びながら学習することができます。おもちゃの要素が強いため、年下のきょうだいも一緒に遊べるメリットもあります。おもちゃを余計に買わなくて済むので、経済的にもありがたいですね。

毎月エデュトイが送られてくるため、家の中がおもちゃで溢れかえる可能性があります。

送られてきたエデュトイの一部。これ以外にもたくさんあります。

Z会はこちらの教材が送られてきます。こどもちゃれんじと比べてシンプルな構成です。

  • ぺあぜっと(親子体験型教材)
  • 絵本

しまじろうのようなキャラクターもいないため、一見すると地味ですが、教材の質は高いです。ぺあぜっとは生活の中からテーマを取り上げ、親子で一緒に体験しながら学習する教材なのですが、親子とのコミュニケーションを図れたり、生活力も身につけることができます。

ぺあぜっとの1ページ。ほうれん草を用意して一緒に観察します。

また、付属の絵本はコンパクトで、移動中や寝る前にサッと読めるのでこちらも重宝しています。

絵本の数々。読みすぎてツギハギだらけです笑

学習の進めやすさ

こどもちゃれんじは難易度が比較的低く、エデュトイやDVDなど副教材が充実しているため、親が面倒見なくても自分で学習を進めやすいです。もちろん放置するのは良くないですが、仕事や家事で忙しい時に自分で学習を進めてくれるのは非常にありがたいです。

Z会は副教材がなく、ワークの難易度もやや高いうえに、親子体験型のぺあぜっとがあるため、親が子供の学習に向き合う時間が必要になります。当然親の負担も大きくなるのですが、逆にしっかりと子どもと向き合うことで、子供が大きく成長できるきっかけを作れることができます。

子供の反応

これはしまじろうがいるこどもちゃれんじのほうが反応はいいでしょう。TVアニメをはじめ、様々な教材やグッズでも使われているため、認知度は高いと言えます。

ゆべ

ゆべ

息子もテレビ番組やCMで見かけると「あ、しまじろうだ!」と言って目を輝かせています。

Z会は固有のキャラクターがいないので、あくまで普通といった印象です。固定のキャラクターに依存させたくないご家庭は、逆にZ会のほうがいいかもしれません。

こどもちゃれんじとZ会どっちを選ぶべき?

それぞれの教材の特徴を踏まえ、家庭状況からどちらの教材を選ぶべきかまとめました。

こどもちゃれんじが向いているご家庭

  • 勉強のきっかけとして利用を検討している
  • 共働きなどで忙しい
  • きょうだいがいる

こどもちゃれんじの特徴はエデュトイやDVDなどの副教材を活用した、学習への取り組みやすさに重点を置いている点です。
「今まで勉強していなかったけど、新しく学習教材に取り組ませたい」など最初の勉強のきっかけとして利用を検討されているご家庭向きの教材といえます。

また、エデュトイやDVDあれば子供ひとりでもそれなりに学べるため、共働きで忙しい世帯に向いています。
仕事から帰って夕飯の支度をしている途中に勉強教えてと言われても、すぐに対応できないことが多いと思います。
親がつきっきりで面倒を見なくても学習できるこどもちゃれんじは、限られた時間のなかで効率的に学習を進めることができるため、共働き家庭にマッチしていると言えます。

加えて、実はエデュトイは兄弟姉妹でも遊べます。我が家でも4歳向けの教材を2歳の子が使って遊んでいます。下の子の早期学習やおもちゃ代の負担を減らせるというメリットは意外と無視できません。

逆に受講してしばらくすると、学習レベルとして物足りなさが出てくる可能性があります。
ドリルなどある程度学習に慣れているお子様や、部屋のスペースの関係でものを増やしたくないというご家庭は別の教材を検討したほうがよいでしょう。

Z会が向いているご家庭

  • よりレベルの高い教材に挑戦させたい
  • ものを増やしたくない
  • 子どもの面倒を見る時間がある

Z会の特徴はシンプルながら充実した内容のワーク教材と、親子で学べる体験型教材「ぺあぜっと」の組み合わせで、総合的な学習に重点を置いている点です。「今後学力を伸ばすために、少し時間をかけてでも地頭を鍛えたい」「いろいろな経験を通して学ばせたい」などより学力に重点を置きたい、少しレベルの高い教材に挑戦させたいというご家庭向きの教材といえます。

また、教材自体がとてもシンプルで、付属のおもちゃもほとんどありません。
「知育グッズは自分で選ぶので、余計なおもちゃは増やしたくない」「家のスペースを広く使いたいので、なるべく不要なおもちゃは増やしたくない」など、ものを増やしたくないというご家庭にも向いているでしょう。

Z会の教材は問題の難易度がやや高いことや、家族で取り組む学習スタイルであることから、親御さんが子供の勉強に寄り添う時間が自然と増えます。時間に余裕のあるご家庭のほうが、教材の効果を最大限引き出せるため、時短勤務中のママや週末じっくり子育てに参加したいパパさんにとっては良い教材といえます

逆を返せば、それなりに時間をかけて取り組まないといけない教材なので、学習がはじめての子供にとっては難易度が高く、挫折してしまうリスクもあります。加えて、共働きフルタイムで毎日忙しい日々を過ごしているご家庭の場合、忙しい中でも子供の勉強にちゃんと向き合うという相応の覚悟が必要です。

こどもちゃれんじ・Z会併用もアリ

ここまで読んだものの「まだ決められない」という方は、とりあえず両方申し込んでみてはいかがでしょうか。

色々書いてきましたが、教材というのは結局のところ向き・不向きがあり、実際に取り組んでみないとどっちが向いているのか分からないのも事実です。百聞は一見にしかず、です。

なので、とりあえず両方申し込んでみて、子供の反応や学習状況に応じてどちらを継続するか、あるいは両方継続するかの判断をしたほうが時間の効率やお子さんの学習機会損失の観点でもよいと良いのではないでしょうか。

ちなみにこどもちゃれんじとZ会を併用した場合の費用は月4000円いかないくらいです。費用は多少かかるものの、届いた教材は解約後も取り組めるため、無駄になるということはありません。

我が家もどちらにしようか迷っていたのですが、「実際に教材見て、やらせてみないとわからないよね」という意見のもと、とりあえず両方資料請求しました。

▼僕が資料請求したページはこちら(無料)▼

お試しで届いた教材を子供に見せたところ、どちらも興味を持ってくれたので、「他に習い事もないし、とりあえず両方やってみるか」ということで、併用を開始。そしてそのまま一年併用を続けました。

理由はどちらの教材にも独特の良さがあった点と、子供がなぜか勉強大好きになってくれたおかげで、むしろ両方の教材を併用しないと教材が不足する事態になったためです。

今では届いた翌週にはすべて教材を終えてしまうので、追加でワーク教材を買っています。受講するまではこうなるとは思いもしなかったので、とりあえず両方はじめてみてよかったと思っています。

資料請求すると無料で教材がもらえる!

こどもちゃれんじとZ会、どちらも無料で資料請求することができます。

具体的な手順について説明しますので、この機会に資料請求してみてはいかがでしょうか。

こどもちゃれんじの資料請求

こどもちゃれんじで資料請求するともらえる教材はこちらになります。

  • キッズワーク体験版(乳児はえほん体験版)
  • DVD体験版
  • 思考力ぐんぐん体験版
    ※詳細は公式HPを確認ください

具体的な資料請求の方法についてご説明します。

  1. STEP

    公式HPへアクセス

    こちらから公式HPへアクセスします。

  2. STEP

    無料体験教材をクリック

    トップページ内にある「無料体験教材」をクリックします。

  3. STEP

    無料たいけん教材をクリックし、必要事項を入力して完了!

    無料たいけん教材の「詳しく見る」をクリックし、申込みフォームで必要事項を入力すれば完了です!

Z会の資料請求

Z会で資料請求するともらえる教材はこちらになります。

  • かんがえるちからワーク
  • えほん(いっしょにおでかけブック)
    ※年少コースで実際にもらえたものを記載しているため、現在は変更されている場合があります。

具体的な資料請求の方法についてご説明します。

  1. STEP

    公式HPへアクセス

    こちらから公式HPへアクセスします。

  2. STEP

    「資料を請求する」をクリックして必要事項を入力して完了!

    ページ中央の「資料を請求する」をクリックすると必要事項の記入ページに遷移します。こちらで情報入力すると完了です。

まとめ

  • こどもちゃれんじはエデュトイなど副教材が充実。初めての学習やきょうだいがいるご家庭におすすめ
  • Z会は親子体験型の教材が充実。すこしレベルの高い学習を求めるご家庭におすすめ
  • 悩んだらとりあえず併用もあり。お試し教材で子供の反応を見て決めよう

資料請求は無料ですし、お試し教材やエデュトイがもらえる場合もあるので、興味があれば一度資料だけでも見ておくと良いかもしれません。

子供のためにも、納得のいく教材選びをしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

▼それぞれの教材のページはこちら(無料)▼

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